日本茶とちきりやの生産設備について

日本茶について

日本茶は生活の中に溶け込んで普通に生活の中にあるものでしたが、今では家に急須の無い家庭も増え、当たり前のように日本茶を飲む習慣は減っています。ここでは、日本茶の種類や効能について知っていただき、日本茶を飲んでいただくきっかけにしていただければ幸いです。

弊社では日本の新しいライフスタイルにもマッチするタイプの日本茶を開発しております。急須が無くても美味しい日本茶を飲むことができます。

緑茶

日本で生産されるお茶の99.8%が蒸し製

州の一部の地域で釜炒り製が作られていますが、日本で作られるお茶のほとんどは蒸し製です。
また、茶種別荒茶生産量では、普通煎茶が全体の59%を占めています。
◎普通煎茶 59%
◎玉露・かぶせ茶・てん茶 9%
◎玉緑茶 2%
◎番茶 27%
◎その他 3%
※農林水産省「茶統計年報」「工芸作物統計」及び「作物統計」平成28年度より

お茶の種類

日本のお茶は不発酵茶で蒸製法と釜炒製法があります。

  • 蒸し製法茶
    煎茶・玉露・かぶせ茶・玉緑茶・番茶
  • 釜炒り製法
    玉緑茶 

成分と健康性

独特な渋み・苦み・旨みなどの味わいを持つ緑茶には、人間の健康に良いとされる成分が多く含まれています。

  • カテキン
    お茶の主成分で、ポリフェノールの一種です。苦みや渋みをもたらします。太陽の光をさんさんと浴びることで増えるため、茶畑に覆いをする(被覆栽培)玉露や抹茶に比べて、煎茶が多くなります。特に強い抗酸化作用が知られており、生活習慣病の予防に期待されています。熱湯に溶けやすい性質を持っています。
  • カフェイン
    カフェインは、お茶の苦みに寄与しています。茶葉の中のカフェインは、一番茶・二番茶といった茶期によって大差はありませんが、カテキンやアミノ酸(テアニンなど)と同様に、若い芽に多く含まれ、成熟した芽では少なくなるので、若い芽を摘んでつくられる抹茶や玉露は、カフェインの含有量は高くなります。
  • アミノ酸
    アミノ酸はお茶の旨みに寄与する成分で、お茶に含まれるアミノ酸の半分以上がテアニンです。茶葉に含まれるアミノ酸は、他にもグルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、セリンなどがあり、お茶の旨みにはこれらのアミノ酸に加えて、有機酸やポリフェノールなど複数の成分が総合的に寄与していると考えられます。
  • ビタミン
    ビタミンは必須栄養素であり、人間の体内でつくりだすことができないので、食べものなどから摂らなければなりません。緑茶には、ほかの食品と比較してもたくさんのビタミンが含まれ、含有量も多いことで知られています。ビタミンCは、お茶の中でも煎茶にもっとも多く含まれ、その量は野菜の中でも含有量の多い赤ピーマンの約1.5倍に相当します。
  • サポニン
    サポニンはお茶全般に含まれている成分で、抹茶などでみられるように泡立つという特徴があります。茶葉に0.1%程度含まれ、強い苦みとエグみをもっています。サポニンには、抗菌・抗ウイルス作用などの有効性が確認されています。
  • フッ素
    番茶にもっとも多く含まれます。歯の表面に耐酸性の被膜を形成するので、虫歯の予防に有効な成分です。
  • ミネラル
    ミネラルは、生体調節に重要な役割をもっています。お茶にはカリウム・カルシウム・リン・マグネシウムを主体に5~7%ほど含まれています。
  • クロロフィル
    クロロフィルは植物の緑の色素成分であり、光をさえぎって被覆栽培される玉露やかぶせ茶では、少ない光量をより効果的に吸収しようとしてクロロフィルが大量に生成されます。
    クロロフィルには消臭効果もあることから、チューインガムなどに利用されています。
  • 香り成分
    お茶の香り成分の種類は極めて多く、緑茶で200種類もあります。緑茶の場合は、摘採後すぐに発酵を止める特性があるため、香り成分の生成は少なく、しかも荒茶製造工程中に香り成分の多くが揮散するため、極めて繊細な香りとなります。お茶の香りが良くなるのは、火入れ加工によるもので、加熱することでアミノ酸と糖類が反応して、火香(ひか)という香ばしい香りが生成されます。

ちきりやの生産設備について

摘みたての茶葉
茶葉畑

ちきりや静岡工場

ちきりやは、1988年(昭和63年)に静岡県西部の深蒸し茶の生産でも名高い、現在の菊川市で品質管理の設備を整えた工場を建設し、以来、「安心」「安全」でしかも美味しいお茶をモットーに製造をおこなっております。

近隣には菊川市をはじめ、牧之原市や掛川市等の有名茶産地が広がる本場静岡茶の真ん中で、茶農家や生産加工者と共に各茶園へも足を運び、お茶の栽培から荒茶製造や仕上げ工程に至るまでの品質をこの目で確かめ、時代の進化に対応した設備やシステムの向上を図りながら、皆様に自信をもって高品質な商品を製造し、お届けしております。

ちきりち静岡工場
美味しいお茶の決め手

「茶」は農作物のため、さまざまな気象条件に左右されます。

そこで、いつも均質の味をお客様に提供するために、官能検査をはじめ茶成分分析や菌検査などによる品質管理を行い、各製品ごとの独自の品質基準を確立しています。

しかし、データがすべてではありません。最後はお茶を愛し、お茶を知りつくしたテイスターの経験と味覚を総合したもののが、美味しいお茶の決め手となります。

菌検査・茶成分分析器・測色色差計

菌検査・茶成分分析器・測色色差計

官能検査

官能検査

京銘茶ちきりや 関西茶業株式会社

〒531-0074
大阪市北区本庄東3-10-25
Tel. 06-6372-2201
Fax. 06-6373-0374 
Email: kansai@chikiri-ya.com

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