ちきりやの給茶機・ティーサーバー

給茶機でペットボトル等の環境負荷を減らす

ライフサイクル・アセスメント（LCA：Life Cycle Assessment）」という言葉を聞いたことがありますか？

これは、環境負荷を定量的に評価する手法で、エネルギー消費、二酸化炭素排出量、水の消費量、固形廃棄物量などの項目について計算し、総合的な評価を行うものです。
東京大学生産技術研究所の研究によると、ペットボトルやアルミ缶のLCAは、紙容器の数字より２～３倍高く、リユース容器（カップなど）の数字より、３～４倍高いことがわかっています。
(参照：東京大学生産技術研究所　安井至教授 － 現国連大学副学長 －「社会的受容性獲得のための情報伝達技術の開発」）

多くの企業では、自動販売機が設置されているかと思います。
ということは、ペットボトルやアルミ缶の飲み物を飲んでいるため、環境に大きな負荷がかかってしまいます。
これを給茶機に変えるだけで、社内の環境負担を大幅に減らすことができます。
給茶機を使用すれば、紙コップはもちろん、ティーカップやマグカップでも飲むことができるからです。

社内からSDGsの一歩を始めてみませんか？